MPC2000 Reference Manual [JAPANESE] [ENGLISH]
【コマンド】   【パルス発生】
【使い方】
INSET

 
INSET   PHASE4
INSET ALL_A ALM_ON|INP_OFF
【書   式】 【機   能】
INSET [axs] Settings

 MPG-2314用入力設定コマンド
【解   説】
入力ポートの機能を設定します。機能と予約定数との関係は以下のとおりです。
INPOS => INP_ON,INP_OFF,INP_NO
ALARM => ALM_ON,ALM_OFF,ALM_NO
LMT => LMT_ON,LMT_OFF
ソフトリミット=> SLMT_ON,SLMT_OFF
エンコーダ => UP_DWN,PAHSE1,PAHSE2,PAHSE4
PLS => MD_2PLS,MD_DPLS(パルス発生モードの設定)

最後に実行したINSETが有効になります。
パラメータで与えられたもの以外の設定はリセットされます。

例)
INSET X_A ALM_ON|INP_ON
○X軸に対して入力設定。アラームを有効にしてON状態をアラームとする。また、INPOSをONで有効とする。

INSET ALL_A ALM_ON|INP_OFF
○すべての軸に対して入力設定。アラームはONで有効、INPOSはOFFで有効とする。

INSET PHASE4
○エンコーダ入力を四逓倍とする。

INSET ALL_A VOID
○全設定クリア。RANGE設定(ソフトリミット)もクリア

【MPG-3514】
MPG-3514用の通過点検出設定です。INTA_ON,_OFF,INTB_ON,_OFFと組み合わせて使用します。
以下の例では、位地レジスタの比較をDET_Pと行います。比較条件がC_LESSなので現在位置(X)　<　DET_PでINT_A,INT_Bが応答します。

INSET X_A CMP_PLS|C_LESS DET_P

CMP_PLS 現在位地
CMP_CNT エンコーダカウンタ
C_LESS は小さい場合( < )
C_MOREは大きい場合です。(>=)

DET_Pは任意の数値です

 


      

    

  

  

    
      

        

          
          
           
          [LASTMODIFY]2018-10-30 18:18:07
          [CREATEDATE]2007-09-21 19:06:59
        

            

  

  

    

      

        

          
        

        
        

          
         

      

    

  

  
  

    

      
    

  




  

  
 
    

        
 
          MPC2000 Reference Manual  -R5.11-
           
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