MPC2000 Reference Manual

【関数】

【パルス発生】

【使い方】

AD_P

MOVS P(n) AD_P(X_A,1000)
MOVS P(n) AD_P(X_A,1000) AD_P(Z_A,-1000)
JUMP P(n) AD_P(P(m))

【書式】

【機能】

AD_P(axs,n) n=+/-32767
AD_P(P(n))

移動点補正

【解説】

MOVSなどの点データ引数(座標値)に補正値を加える。指定点の上で停止させるのに使用します。また画像処理でX,Y点などを一時的に補正させるのに使用できます。点データを指定すると、四軸の座標値がそのまま加算されます。この演算では、点データそのものを修正しません。AD_P(axs,n)の場合の補正範囲は+/-32767の範囲です。

MOVS P(5) AD_P(X_A,1000) =>MOVS X(5)+1000 Y(5) U(5) Z(5) MOVS P(6) AD_P(X_A,1000) AD_P(Z_A,-1000) =>MOVS X(6)+1000 Y(6) U(6) Z(6)-1000

[LASTMODIFY]2010-03-05 20:01:51

[CREATEDATE]2007-09-21 15:46:00

MPC2000 Reference Manual -R5.11-