MPC2000 Reference Manual [JAPANESE] [ENGLISH]
【関数】   【文字列】
【使い方】
VAL

a$="a=1000 b=-1000 c=100"
a=VAL(a$) : b=VAL(0) : c=VAL(0)
a$="x=1000.123 y=-2120.1256 "
SERCH a$ "x="
PRINT VAL(1000)
【書   式】 【機   能】
VAL( str )
VAL( arg )

数字文字列の数値変換
【解   説】
文字列中から数字文字列を探し出し、数値に変換します。
文字列中に複数の数字文字列が含まれている場合は、連続してVAL(0)を実行します。
 このように、改めて文字列を指定せずargを0とした場合は、順々に数字列を取り出して数値に変換します。
argに、10〜100000までの数値をいれると小数点の桁で指定倍します。
"X=123.4567"
というような場合は、VAL(10000)で読み取れば1234567という整数値が得ることができます。




10       a$="x=1000.123 y=-2120.1256 "
20 PRINT VAL(a$)
30 SERCH a$ "x="
40 PRINT VAL(1000)
50 ptr_=SERCH$("y=")
60 PRINT VAL(10000)

文字列最初から、小数点を含む場合
10 A$="123.22 B=456.12 C=789.34"
80 ptr_=A$
90 A=VAL(100)
100 B=VAL(100)
110 C=VAL(100)
120 PRINT A B C
  [LASTMODIFY]2011-07-19 18:51:52 [CREATEDATE]2007-09-19 09:08:30
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