MPC2000 Reference Manual [JAPANESE] [ENGLISH]
【関数】   【タッチパネル】
【使い方】
MBK

a=MBK(n)
a=MBK(n~Lng)
MBK(n)=a
b=MBK(n~Int)
【書   式】 【機   能】
MBK(arg)

タッチパネルデータを参照、設定する。
【解   説】
MBK配列は、タッチパネルと接続されると、メモリ共有される配列です。
MBK(n)はDTnに対応します。

a=MBK(n) → タッチパネルデータをワード型で取り出す。

b=MBK(n~Int) → タッチパネルデータを符号付ワード型で取り出す。 たとえば値が&HFFF0の場合-16となる。

a=MBK(n~Lng) → タッチパネルデータをロング型で取り出す。Hiワードがn+1アドレス

MBK(n)=式 → タッチパネルデータにワード形で代入する。

MBK(n~Lng)=式 → タッチパネルデータにロング形で代入する。

MBK(n)には以下の予約領域があります。
1) 文番号
MBK(7868)〜MBK(7899) 実行中のプログラムの文番号です。ワード型です。
文番号が65535を超える場合は、 S_MBK LONG_PRG を実行します。
なおMPC-3X00では、文番号エリアは、ロング型をデフォルトとしておりMBK(7836)〜が予約領域となります

MBK(7836)〜MBK(7899)に2ワードずつのロング型で文番号が格納されます。

2)バージョン番号
MBK(8053)には、バージョン番号が格納されています。
ファームウェアバージョンが1.12_60であれば、
pr MBK(8053) -> 11260
となります。

3)MBK(7900)〜MBK(7999)までは、タッチパネル側でのRエリアとして扱われます。
Rエリアのバンク0〜99がこのエリアに対応します。




  [LASTMODIFY]2022-10-26 18:35:51 [CREATEDATE]2007-09-10 14:01:10
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