MPC2000 Reference Manual [JAPANESE] [ENGLISH]
【関数】   【パルス発生】
【使い方】
RR

WAIT RR(X_A)==0
WAIT RR(ALL_A)==0
IF RR(X_E)!=0 THEN
【書   式】 【機   能】
RR(arg1)

MPGの動作状態の監視
【解   説】
RR( arg1)
は、ステータスとarg1でANDをとった値を返します。(arg1 & ステータス)
ただし、arg1が0の場合はANDをしないで、動作ステータスをそのままよみとって返します。
通常は、 WAIT RR(X_A|Y_A)==1
のように動作軸の停止を監視します。
MPG-2314に対するステータス読み取りでは、上位4bitが各軸のエラー状態となります。
X_E〜U_E,ALL_Eという予約定数が対応します。
*ステータスとはMCX-314AsのRR0レジスタ


・RR()のビットと軸の関係

上位 D7 D6 D5 D4 D3 D2 D1 D0 下位
U-ERR Z-ERR Y-ERR X-ERR U-DRV Z-DRV Y-DRV X-DRV

例えばXY軸がパルス発生中のときは
RR(ALL_A)==3
RR(X_A)==1
RR(Y_A)==2
となります。





  [LASTMODIFY]2017-05-11 14:02:41 [CREATEDATE]2007-08-01 11:11:26
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