MPC2000 Reference Manual [JAPANESE] [ENGLISH]
【ステートメント】   【制御文】
【使い方】
RUN

RUN
RUN *LABEL
RUN 900
RUN -1
【書   式】 【機   能】
RUN arg1

プログラム実行
【解   説】
デバッグ時のプログラム実行です。
プログラムをコンパイルの後、フラッシュROMに保存して実行します。
プログラムがすでにコンパイル済みの場合はただちに実行します。
初期状態のMPCに既存のプログラムを読み込んで稼動する際にも、読込後RUNを実行してください。

プログラミングケーブル未接続状態で電源を入れると自動実行になります。

MPC-2000シリーズではRUNはタスク0でプログラムを実行することになりますが、MPC-3000では、タスク0でプログラムをFORKするという意味になります
このため、MPC-2000ではRUN後、タスク0を終了させない限りコマンド実行はできなくなりますが、MPC-3000ではコマンド受付実行できます。
メインタスクにプログラムポートを対象にしたinput文が含まれている場合、MPC-3000では競合が生じてうまく動作させられない場合があります。
これを回避するには、RUN -1と入力します。この場合は、プログラムはFORKされず、MPC-2000と同様にインタプリタタスクで実行されます。




  [LASTMODIFY]2019-10-30 18:13:48 [CREATEDATE]2007-07-23 18:43:13
MPC2000 Reference Manual -R5.11-   (C)2007 ACCEL Corp. all right reserved.