MPC2000 Reference Manual [JAPANESE] [ENGLISH]
【コマンド】   【USB】
【使い方】
USB_WRITE {UWR}

 
USB_WRITE "123.456"
USB_WRITE STR$(n)
【書   式】 【機   能】
USB_WRITE Strng

 USBメモリにアペンドライトする。(都度オープンクローズ)
【解   説】
USBメモリに追記書込みする。
ファイル名の指定は予約文字列FILE$( USB1 -> FILE1$,USB2 ->FILE2$)
引数の文字列には書き込む文字列をセットする。
都度、ファイルオープン・クローズするため、途中での電源断が発生しても、最終書き込みされたデータはUSBメモリ中に残る。

注意)MPC-2000シリーズとMPC-3000シリーズでは、USB_WRITEの扱いが異なります
　MPC-2000シリーズでは、行末に"
"を記述することによって改行コードが付加されます。
　対して、MPC-3000シリーズでは、一回の書き込みごとに改行コードが自動的に挿入されます。
　"
"の記述は必要ありません。
　また、2019/8/27以前のバージョンでは、"
"を付加すると書込みエラーとなります。

 

10  FOR   k=1 TO 100
20 FORMAT   "uwr_00.txt"
30 FILE$=STR$(k)
40 SEC=0
50  FOR SUM=1 TO 100
60 FORMAT   "TEST_CNT=0000¥n" <-- MPC-3000では不要
70 A$=STR$(SUM)
80 FORMAT   "APND_CNT=0000¥n" <-- MPC-3000では不要
90 B$=STR$(SUM+1000)
95 C$=A$+B$
100 USB_WRITE   C$
110 NEXT
120 PRINT   k SEC
130 NEXT
  [LASTMODIFY]2024-10-28 15:30:52 [CREATEDATE]2008-11-18 16:37:17
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