MPC2000 Reference Manual
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【コマンド】
【IO】
【使い方】
PULSE_OUT
PULSE_OUT 0 10 10
PULSE_OUT 0 10
PULSE_OUT VOID
PULSE_OUT 32767
【書 式】
【機 能】
PULSE_OUT port# interval [count]
出力ポートの自動オンオフ
【解 説】
出力ポートを自動でオンオフします。
countを指定すると指定回数ON/OFFの後OFFとなります。
inetrvalは0.1秒単位設定。
コマンドが実行されると内部カウンタが初期化され、指定時間後(Interval/2)、最初にONコマンドが実行されます。
このため予め指定ポートをONにしておくと、interval後にOFFとなります。
ON/OFF中のポートを停止するには、intervalを0にします。この時指定ポートはOFFにします。
PULSE_OUT 0 10 ではポート0を1秒間隔でON/OFF。
PULSE_OUT 0 0 でON/OFFを停止します。
PULSE_OUT VOID は、すべての設定されたPULSE_OUTをキャンセルします。
PULSE_OUT 32767 は すべての設定されたPULSE_OUTの動作を同期させます。
*) 14_55より以下の機能が追加されました。
PULSE_OUT -n ( 1<=n<=50)でIO数を調整します。(MPC-3000では、PULSE_OUT PLS_MAX|n ( 5<= n <= 50)また、負のポート指定も可能となりメモリI/Oも操作できます)
パワーオン後は、50ポートまで対応していますが、
この場合の最速周期は、10Hzです。(PULSE_OUT 16 1 の場合)
サポートI/O数を減らすことによって出力周波数を高速化することができます。
例えば、PULSE_OUT -5を実行しておくと、出力I/O数は5ポートですが、100hzまで出力できるようになり設定単位は10msecとなります。
PULSE_OUT -5
PULSE_OUT 16 1
設定単位は 100*(n/50)msecとなります。
[LASTMODIFY]2018-08-07 13:58:00
[CREATEDATE]2007-08-09 22:23:58
MPC2000 Reference Manual -R5.11-
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