MRS-MCOM USBメモリインターフェースの対応が進展しました。
MRS-MCOMのバージョンアップが必要になりますが、以下のことが可能になります。
(なおMRS-MCOMのバージョンアップについては、DOWNLOADファイルにデータと説明があります。)
- USBメモリへの プログラム、点データ、MBKデータのセーブロード。 USB_SAVE,USB_LOAD,USB_PSAVE,USB_PLOAD
- USBメモリへの プログラムでの書き出し、 USB_WRITE,APPEND, PRINT# USB,
- USBメモリからのプログラム読み出し OPEN USB, INPUT# USB
メンテナンス・プログラムの保存
USB_SAVE "AUTO.F2K"
USB_PSAVE P(1) 1000 "AUTO.P2K"
以上のようにAUTO.X2Kとファイルを保存しておくとパソコン無しでMPCのプログラムをリカバリすることができます。
機種切り替え
保存した点データ、タッチパネルデータをプログラム中で呼び出すことができます。
これにより、USBメモリが許す限りの播種切り替えが可能になります。
データの保存
USB_WRITE等を使用することにより、稼動中にデータをUSBメモリに書き出すことができます。
これによりログ・データの作成、計測データの保存が簡単にできるようになります。
ADコンバータなどと組み合わせることにより、データ・ロガーを簡単に構成することができます。
*現状サブディレクトリの扱いを整備しておりません。今後、動作確認・対応する予定です。
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