RACK-N13内でのMPG-314(CEP-082C)の誤作動事例について
 2006/7/20

MPG-314(CEP-082C)製番1262(2006/1月製作)で二枚、RACK_N13内で誤作動する事例がありました。
症状としては、稼動中の装置で間歇障害として大きな位置ズレを起こしました。
原因は、リードサイクルにおけるバスノイズによるMPG-314に搭載のPLDの誤作動でした。
根本原因は、特定できませんが以下を想定しています。


 この二枚のMPG-314は、6Slotや3slot構成では正常に動作します。温度サイクルによっても発症させることはできませんでした。
13slotでも特殊な組み合わせを構成しないと不具合とはなりません。(この構成で他のMPG-314を動作させても誤作動は発生しませんでした。)
 このため、当社の出荷検査システムでも異常とはみとめられず良品と判定されます。

したがいまして、この問題に対処するためには、MPG-314の基本的な信頼性を向上させることが必要となります。
今回、この不具合ボードを使用して、誤作動しない回路をPLD上に追加し、性能向上を確認することができました。
MPG-314は、以下のロットよりこの更新PLDデータによって動作するものとなります。

CEP-082C 製番1323


なお、この問題が発生したのは、以下の条件のみです。条件に該当し、動作不具合が見られられましたら、当社まで修理依頼申し付けください。
現象確認の上、対応させていただきます。


以上